「マンション終活」と「消滅可能性都市」

「限界マンション」に続いて、「マンション終活」なる言葉も登場してきました。

 

本日夜のNHK「クローズアップ現代:拡大版スペシャル」(特別編成のため午後7時57分~8時42分)は、「私たちは、『マンションの終活』とどう向き合っていけばよいのでしょうか?」と問いかける内容とのことです。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4287/

 

文京区では、まるで都心3区に負けじとばかりに、中高層マンションの建設が進んでいます。

 

「ワンルームマンション」に目を転じても、都内各区の規制が強化されているためか、比較的規制の緩い文京区で「ワンルームマンション」の建設が相次いでいるとの話もよく耳にするようになりました。

 

当然のことながら、マンション建設ラッシュとなれば、都心3区と違って閑静な低層住宅街が多い文京区では「マンション紛争」や「建築紛争」、それらに発展しないまでも近隣(相隣)トラブルが増えるわけです。

 

一度、紛争に発展してしまえば、未来志向の円満な解決など望むべくもなく、係争が10年、15年と続くこともあります。

 

さらにその後、待ち構えているのが、「マンションの終活」であるなら、文京区のまちづくりが危機に瀕するのは目に見えています。

まちづくりに関する各種施策が他区市に比べて大きく遅れている文京区だけに、尚のこと心配が募ります。

 

お隣の豊島区はかつて、「消滅可能性都市」に挙げられ、それを機に本気のまちづくりに取り組んだと言われています。

 

このままでは、文京区が「消滅可能性都市」になる日も近いのではないかと心配でなりません。
(2019年5月30日)